取り合えず投げておくぜ!

http://naoya.g.hatena.ne.jp/naoya/20060713/1152783905
にゃおやんがお呼びだと思いました。sirouto2さんとかやります?あー、でも、これって普通のニュースサイトと変わらないような気がするなあ。何処で差別化するかがポイント。

[REV]どうみてもニュースサイトです。本当にありがとうございました。

 なんていうか、ある程度のリソースを投入して編集された人間の文章は読んでいて楽しいものだけど、その投入したリソース分の何かを、編者が報酬として回収できるか、という点じゃないかな。短い文章を沢山書く、または、長い文章を散発的に書く、なら、なんとかなるもので、それを回収する手段が2chSBMRSSだ。Alpha Clipper Clips:http://acc.blogdb.jp/、はてぶのFav、RSS、大手個人ニュースサイト、それらに伍すサイト作りはなかなか難しそう。
 と、ここまで書いておもったのだけど、提案されているのは、ニュース「サイト」じゃなくて、はてぶの気象情報みたいな「コーナー」なのかな?

[sirouto2]はてブ新聞は考えてました

萌え理論Headlineはそういうつもりで作りました。まあはてブトップのオタク縮小版でしかないですけど。人力に限定した場合で、普通のニュースサイトとの違いは、単に複数人で書くだけでも出ると思います。例えば記者制ですね。誰が何を担当するか決めて、コメントと(偽)とか(素)とか署名を添えたりすると新聞っぽくなりますね。後は単に見た目の問題で、スクリーンショットとかフォントを工夫して新聞っぽく見せると。ただ、今度の雑誌は負担を増やさない方針なんで出来る範囲で。

[mind] はてブ気象台ミニコラム

ぐらいなら、担当を決めとけば、毎日更新できそうですね。私は落としそうですが…。メインとサブを割振っとけば大丈夫かな?
 要は、独断偏見で選んだブックマークを並べ替えて、コメント挟んで、「ホンモノらしい物語」をでっち上げて、署名入れて、□で囲めばできあがりです。それぞれ得意分野に集中すれば組合わせの妙で差別化できるでしょう。

[nisemono_san]妥当なところではミニコラムがいいかなあ

ミニコラムだと文章を書く手間が省けそうな気がする。あと、どうせだったらミニコラムを表でぶったぎって、ブクマ予測師みたいな形で、今後の傾向と対策みたいなものを書いていくと、一人一人の分量は少なめでも全体からみたらそれなりに色々詰まっていて面白いということになるような気もする。つまり、はてブクロスレビューのエントリが無いバージョンと考えてもらえれば。そうすると、はてブクロスレビューだとブクマを機械的に云々すれば済む話だけど、エントリーを自由に取り上げるコラム形式にすると、「ああこのひとはホットエントリーをこういう風に見ているのかあ」というのがわかっていいのではないかと。

[REV]

id          はてブ新聞20060714        
id:hoge  こんな感じ? 
id:zonia  たとえば今日だと【ITmedia News:はてな、アメリカへ (1/3)】を巡る話題が云々とかなるのかなあ。id:jkondopodcastとか。
id:nisemono_san そそこういう感じ。ただ、無理に左にださなくても、最後に(似)とか署名をつければいいので、1列だけでいいかもわからない
id:sirouto2 これって、漫画雑誌の後ろにある「やさしい漫画が好き。バイバイ」みたいな。
id:mizunotori 競馬新聞もどきのホッテントリ予想(予報?)とか。「GIGAZINEが更新、今回もホッテントリ確実。」「対抗は梅田望夫によるjkondoアメリカ滞在レポートか。」「近日公開予定の『俺とお前のワンワンワールド』に期待。大穴。」みたいな。…無理か。
id:mind これなら★誰でも★語りたいときに参加すればいいので、お気楽ですね♪

[zonia]

http://naoya.g.hatena.ne.jp/naoya/20060714/1152862954
はてなおや氏からお墨付きをいただいたよ! で、どうせやるなら上記のコラムでみんなでよってたかって書くのが面白そうなんだけど

読むほうも大変だし

という視点も結構重要かなあと思いました。複数人なら毎日でもできそうなんですが、読むのを考えると週間はてブコラムでもいいのかもしれないです。あと、複数人でやるとネタかぶりすぎ*1って事態もありそう。

[nisemono_san]

見出し→本文→リンクという形で選別していけば取り合えず分かるという形にすればいいと思う。例えばA[今日はアニメ]→[つよきすの同人誌が云々]→[link]みたいな形で。俺としては別に毎日やる必要はないと思うし、不定期にやっていけばいいんじゃないかなあと思うんだけどどうだろう。あと、それに皆が書かなくてもいいわけで、ホッテントリ見て気になった人がやっていけば、量もネタも結構制限されてくるような気がする。(飽きっぽく「やーめた」となるほうが確立としては高いかと)。この辺りはクロスレビューとうまく併用していくと面白い形になるか。あと別の方法としては、こういう形のエントリをsirouto2氏の萌え理論Magazineに転載してもらうという形を取ると面白いかも。転載しつつ、sirouto2氏が率先して議定してもらうというのだったら続きそう。

[sirouto2]

書く人が転載してよいのであれば、もちろんこちらとしては構いません。議定に関しては、書く人の書きたいものと離れちゃうと続かないと思うので、微妙なところですね。

[gnt]はてブホッテントリのジャンル分けが機能していないように

「新聞記者」のアナロジーで思いつく、手っ取り早い分担方法としては「ジャンルごとの担当を決める」というのがまあその通りで。そこでヒラメイたのが「なんだ、はてなの方でジャンル分けしてくれてるじゃん、カンタンカンタン、これにそれぞれ“読書部記者”とか“アイドル部記者”とかつくればイーじゃん」ッてことだったんですが、どうなんでしょう。ちょっと見返したところ、多少は改善されているようですが、相変わらずとんちんかんな感じ。
http://b.hatena.ne.jp/hotentry?cname=movie
http://b.hatena.ne.jp/hotentry?cname=art
この辺はちょっとひどい。
このジャンル分け後のホッテントリ見てる人って、どれくらいいるんだろ。少なくともオレは観てない。で、これって何でかなー、とゆーと、最初にキーワード抽出からはてなの機械が「これかな?」ってジャンルを提示して、それが間違ってた場合にブクマする人がちゃんとジャンルを修正してない、ってのが原因だと思う(妄想)。


で、それを補完するのが「集団地」ってヤツで、要するにタグ付け。1つの対象に複数の面子が続々と属性付けをしていって、多数を占めたものが支配的属性に(でも少数も決して黙殺はされない)、という。タグ検索。つまり、属性の共通性からしか文脈は形成されない。
まーここまでは、自明の人には自明なんだけど、確認の意味を込めての前段と考えてください。
で、それに対して「物語」を付与していこう、というのはなかなか反動的な、とか思った。それこそ政治的偏向とか、個人に労力が集中し過ぎる、とかが「物語」の難点で。その難点を廃するために発展したのがweb2.0。であり、その日本における尖兵たるはてな。とゆー認識だったのね。なのに、はてな中枢におわしますはてなおやから「物語書いて死んで欲しいです(超訳)」という発言が出てくるのはどうなんだろう。


ぼくらははやっぱり「物語」から逃れることはできないのだろうか。それともこれは過渡期の混乱なのか

[gnt]それはともかく

おもしろそう。なので参加したいです!

[REV]はてなおやは

 「ライバル募集中!」なんじゃないかな。強そうなPC将棋作ったから、対戦相手のHuman募集と。

[mind] 物語の語り部たち…

 散発的な気象予報は、個人ブログがやっていたのでしょうけど。web dataに対する、「(個人ブログも含めて)みんな」の 評価行為 自体が、即時・直接的にweb dataという 評価対象 に落ちてきてしまう。そこが2.0の面白いところ。
 反面、集合知が空回りして衆愚知に堕落してしまう危険が…。これも現実の民主主義と同じで、自分でdataを評価するのが基本なのですが、「信頼できる」キャラクター(専門家)の意見を参考にするのも十分ありなわけです。集合知システムの安全装置として。そこに気象予報士…の需要があるんでしょうね。客観的事実に基づいて信憑性ある将来予測物語を語れる人が。ここは遊びの中からそういう技術とか臭いを!嗅ぎ分けるリテラシーを身につけられれば十分でしょう。
 ともかくも、創作物語は機械任せでは紡げませんよねぇ、今のところ。そんなこんなで 週刊はてブwatch?

*1:かぶるのはやぶさかではないのだけれど、ね。