たまには書いてみる:萌えMagで書いた理由と書いていない理由
Why?は置いておくとして、How?に関して書いてみる。
自分の場合、ネタは
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/Keyword2
に溜めている。
日記にトピックを書き、反応が良い/面白い など興味が続けば、キーワード空間で追跡調査を続けている。
そういう半生状態の文字列が色々あるので、あの時には適当に加工して出品した、そんな感じ。
実は、あのへんのデータをまとめてPagemakerにぶちこんで、コピー誌をつくってコミケに出品するという野望があったんだけど*1。
それなりに需要のあるネタを調理して出したので、概ね期待した結果には達した模様。
で、手持ちの材料が払底したので終了。
週一連載で二か月分、みたいなつもりもあったのだけど。
[sirouto2]>「コピー誌をつくってコミケに出品するという野望」
それは面白そうですね。ニュースサイトに取り上げられるし、萌えマガで一番人気の記事でしたが、ただネットでリンクできてブログのネタにできるという部分に有り難味があるような気がします。ふだんブログを書いていて紙媒体に当たる人は、かなり真面目に書いているという感じですよね(例えばマンガとかラノベとか紙媒体を題材にしている場合は違うと思うけど、いちいち紙の辞書とか引くかとかそういう話)。そういう思考インフラの部分で、ネタばかり流通するような流れを支えていると思います。それはともかく、萌え理論もコミケに進出する野望はあります。が、ネットとイベントは客層が違うので、今出ても人は集まらないでしょう。
[REV]この件に限っていえば、需要は殆どないと思われます。
先の連載での記事は、一画面に収まる程度、10秒で分かる(ような気がする)業界情勢、みたいなものがコンセプトですね。
だから閲覧されたわけであって、読むのに30秒必要であれば、読まれなかったかもしれません。
資料的価値からすれば、Excelの生データの方が好ましいですが、たぶん需要は0〜数人でしょう。
>萌え理論もコミケに進出する野望はあります。
採算を度外視(あまり採算という言葉は使いたくありませんが)し、コミケにスペースを取ることは、リアルなコミュニケーションを取るPRとして有効かと思います。
*1:95%冗談です